ヘアカラーを10年先まで楽しむために。「残さない」頭皮設計の話
ヘアカラー今の自分にとって“必要な身だしなみ”。
だからこそ、できるだけ長く続けたい。
でもある時から、
・しみやすくなった
・かゆみや赤みが出る
・乾燥してつっぱる
・頭皮が敏感になった気がする
・染めた後のにおいが気になる
こんな不安が増えることがあります。
ここで大事なのは、
「私の頭皮が弱いから…」で終わらせないこと。
実はこの不安、年齢だけじゃなく
“カラー後に残りやすいもの”が関係している場合があります。
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■ 不安の正体は「薬が強い」だけじゃない
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カラー剤は、髪の中で色が発色するために
いくつかの成分が働きます。
その中で、頭皮トラブルにつながりやすい代表が
・過酸化水素(酸化の反応に関わる)
・アルカリ(髪を膨らませて反応を進める)
・染料成分(アレルギーの心配がある成分も)
です。
これらが“悪者”というより、
必要な反応を起こしたあとに
頭皮や髪に「残りやすい」ことが問題。
残った状態が積み重なると、
敏感・乾燥・違和感が出やすくなります。
つまり、
「染める工程」よりも
“染めたあとにどう戻すか”
で、10年後が変わる。
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■ creapが大切にしているのは「戻す」までが施術
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色を作って終わり、ではなく。
頭皮と髪が“次も染められる状態”に戻っているか。
ここまでが、白髪ケアの設計だと思っています。
・しみやすい人ほど
・毎月〜1.5ヶ月ペースで染める人ほど
・最近「前と同じじゃ決まらない」と感じる人ほど
この“戻す設計”が効いてきます。
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■ 「残さない設計」で実際に何をしているの?
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専門用語を並べても伝わりにくいので、
ここは分かりやすく“考え方”で説明します。
ポイントは3つです。
① まず「余計なものを落としやすい状態」にする
頭皮や髪には、
皮脂・スタイリング剤・酸化した汚れなどが付いています。
これが残っていると、薬剤が必要以上に刺激になったり、
反応がムラになったりしやすい。
だから、最初に
“落としやすくして整える”
を入れます。
(ゴシゴシではなく、汚れが動きやすい環境を作るイメージ)
② 反応のあとに「残りを減らす」
カラー後は、髪と頭皮が反応した直後の状態。
この時に、必要以上に残ったものを減らし、
次に持ち越さない設計を入れます。
ここが「残さない」の核です。
③ 頭皮が“乾かない方向”に戻す
敏感になっている時ほど、
乾燥→バリア低下→刺激を感じやすい
の流れに入ります。
だから、最後は
頭皮が落ち着く方向に整えて、
必要以上に乾かさない。
(ここが雑だと、翌日以降に不調が出やすい)
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■ 最近こんな人は、やり方を変えた方がいいサイン
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・カラー直後は平気なのに、翌日からかゆい
・乾燥フケっぽくなる
・頭皮がつっぱる
・においが残る気がする
・以前より染めるのが億劫になった
このあたりが出てきたら、
「カラーをやめる」じゃなく
“残さない設計に切り替える”
が現実的です。
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■ お家でできる「10年後のための」ミニ習慣
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サロンだけじゃなく、家でも少しだけ意識すると
頭皮の未来はかなり変わります。
・当日はゴシゴシ洗わない(摩擦を減らす)
・お湯流しをいつもより丁寧に(時間をかける)
・乾燥しやすい人は、頭皮を冷やさない
・違和感が続く時は、我慢して同じペースで染めない
「続けるために、整える」
この考え方が大人の白髪ケアには大事です。
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■ まとめ:ヘアカラーは“我慢して続ける”から卒業できる
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髪を整えることは、
自分の印象と気持ちを整えること。
だからこそ、10年先まで
安心して続けられる形にしておきたい。
creapは、
色を作る前に、頭皮と髪の状態を見て
“残さない”設計まで含めて組み立てます。
最近少し不安がある方は、
今の状態とペース、いったん相談してください。
あなたの「続けたい」を、続けられる形に変えていけるように一緒に考えましょう!

