白髪世代が絶対的に悩むところなんですが
白髪とどう向き合うか
楽しむか
これった凄く大事なところですよね〜
メイクでもそうですが
ヘアでもそうなんです
『隠す』というのがしんどくなってくるんです。
自分を否定してる感じがして。
メイクでも僕は思うんですが
隠すという発想ではなく
『活かす』この発想が僕は好きです!
元の素材をどう向き合うか
人間なんで年齢とともに老いるのは当たり前
なのでその素材をどう向き合ってデザインするか
の方が楽しめます!!
白髪染めに関して
なぜ明るくならないのか
白髪が全部であれば綺麗な明るいブラウンにできます!!
黒髪と混在するから白と黒が並ぶから白が目立つわけで
黒があるから明るくできにくいんです。
黒い髪に使うカラー剤は明るくする薬剤と染料が入ってますが
その割合が『明るくする薬剤』の割合が多く染料が薄くなります。
白髪を染めるカラー剤はその逆で
染料が濃くなります。
なのでこの白髪と黒髪の割合がどれくらいあるのか
これが凄く肝心になります。
白髪ボカシと言われるカラーは
この白と黒の差を『縮める』こと
目の錯覚を利用した処方になります!
『白と黄色』と『白と黒』
どちらが白髪が目立つか想像できると思います!!
その原理を分かった上で
白髪率を考慮した上で
ブリーチのハイライトや
白髪ボカシのカラー剤レシピで
白髪とうまく付き合います。
白髪だけに注目するのではなく
全体の黒髪と白髪の量のバランスの比率が
めちゃくちゃ大事になるんですよね。
自分の白髪の量を考えた上での
選択が白髪を明るく染めて目立ちにくくなるかの
デザインの仕方です。
コメントを残す