最近
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切りっぱなしのボブや切りっぱなしが流行ってますが
僕も好きなスタイル。
でも
あくまで切りっぱなし。
形はフォルムはないと言う事。
だから
切りっぱなしのポイントは
ラインをいかに綺麗に切るか
ラインをどう崩すか
ラインを並行か前上がりか。
ラインがポイント。
もう一つあげるとしたら
量感を取るセニングを表明にはあまり入れずに表面は毛先付近に入れてあげる。
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それが切りっぱなしスタイル。
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そして
みなさん勘違いを起こしやすいのが
フォルム=形
これを作る時にレイヤーを入れたくないと
おっしゃる人が居ますが
フォルムを作る上でレイヤーやグラデーションを入れないと言う事は形は100%作れません。
レイヤーやグラデーションを入れないと言うスタイルは
先ほどもお話した
切りっぱなしのこと。
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カットのフォルム設計にあたって
レイヤーや
グラデーションは
必須。
あとレイヤーやグラデーションを入れて形を作る上で
メリットとデメリットがあるのも
もちろんあります。
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切りっぱなしのメリットは
切りっぱなしなので
○表面が汚れにくい
○見た目が綺麗。
○ハチがはってる人は目立ちにくい
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デメリットは
○ストンとしてる
○重さが残りやすい
○動きが出ない
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まあなぜ切りっぱなしが流行るかって
動かない分朝のセットが楽なんです。
そして今の時代アイロンで動きをつけれるから。
乾かしてワックスをつけて動くスタイル。
その時代じゃないんです。
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だから
カットのフォルムデザインが出来ない
スタイリストが増えてるのも
また悩ましい事。
まっすぐ切れれば出来るスタイルでもあります。
まあ人によって
求めるスタイルか違うのも事実。
その人が何を求めるのか。
全ての人が
切りっぱなしを好むかと言うと否。
動きや軽さや形が欲しい人もいたり。
僕らの
スキルや技術なんて
そのトレンドにあった
ニーズにあったスタイルに適応するためのもの。
それが
出来なければ、あきられたら
まあ、言い方は悪いけど捨てられるだけの話。笑笑
それは
僕らは、みんな覚悟はしてる物ですけどね。
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だからこそ
僕らも、無理はせずに
自分の得意な自分が出来る事を
していく時代だなと思います。
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無理して出来ないスタイルを作るなら
それが好きな得意なスタイリストに
お願いするのも手かなと僕は思います。
フォルム。
奥が深い作業の一つです。
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